鈴木敏文の「統計心理学」―「仮説」と「検証」で顧客のこころを掴む 勝見 明
今の時代を切り抜けていくために必要な視点を与えてくれる
コンビニ最大手セブンイレブンの経営には、
統計心理学の考え方が取り入れられています。
しかし、それは単に統計的手法、心理学的手法を
科学的に取り入れているということではありません。
純粋に買い手、つまりお客の立場に立って
物を考えることをかたくなに実践することと理解できます。
その積み重ねが、セブンイレブンの真の強さです。
だからこそ、業界ナンバーワン企業となっています。
「不景気だから物が売れない」
「客がどんどんワガママになってきた」
と感じ始めているあなたにおすすめの一冊です。