なぜ、人は動かされるのか知っていますか?

影響力の武器―なぜ、人は動かされるのか
影響力の武器―なぜ、人は動かされるのか

人間という動物の習性

人間の深層心理が見事に描かれています。

・ある分野の権威に見える人の言うことを盲目的に受け入れる
・自分の行為や決定、一貫した思考や信念を持ち続けようとする
・書かれた意見は書いた人の真の態度を反映していると考える
・自分自身に自信が持てないとき、他者の行動を正しいものだと期待する

ハッとさせられるようなエッセンスが満載です。

もちろん経験としては認知していることもあるかもしれませんが、
行動を起こすときの判断基準として明確に意識できるかどうかを考えると、
それができている人はほとんどいないのではないように思います。

人間という動物を勉強する気持ちで一読することをおすすめします。
なぜ、人は動かされるのかがわかります。

本当におすすめ一冊です。




日米関係を正しく理解していますか?

ハゲタカは飛んでゆく
ハゲタカは飛んでゆく ラリー・S. ジュニア


世界覇権国-属国という日米関係を理解できる最良の入門書

これは稀に見る良書です。
話の舞台は微笑みの国・タイ。

主人公のラリーは、米国の政府系シンクタンクの研究員。
日本人のハジメ君は、タイで知り合った友達。
そして仲の良い二人の前に謎の老人・片桐さんが現れることで
物語は展開していきます。

世界覇権国-属国という日米関係を理解できる最良の入門書ではないでしょうか。
おすすめする一冊です。


他国から見た日本の見え方とは?


超大国日本は必ず甦える ハドソン研究所, 楡井 浩一


他国から見た日本

日本の構造的な問題や、ここ数年の政府の無駄な公共事業、
そして今後はよりバイオテクノロジーなどの研究費に税金を利用し
環境問題などにも配慮すべきだという観点は共感できる一冊です。

広い分野にわたって各見識者がまとめる内容はなるほどです。
おすすめする一冊です。

グローバリズムが世界を不幸するとは?


世界を不幸にしたグローバリズムの正体 ジョセフ・E. スティグリッツ


発展途上国に対する資本市場の自由化が
世界各国を破滅に導いています。

漸進主義的なグローバリズムや
中国などが経済がよくなっている理由がわかります。

ところで、読みすすめていくと、
どこか今の日本に似ているなと思いましたが、
解説を読んで合点がいきました。

グローバリズムを理解したい方に是非とも
おすすめする一冊です。

本当の日本の姿を知っていますか?


日本の真実 大前 研一


日本の行方がわかる一冊

現在の日本の真実や実態・問題点
及びその対策方法について書かれた本です。

しっかりと根拠があり具体的かつ明確で、
世界的視野で見て現在の日本がどうなっていて何が問題なのか、
そして解決するためにはどうしたら良いのかということが、
感情論だけではなく論理的かつ明確に書かれています。

大前さんらしく論理的で分かりやすく、説得力があります。
おすすめの一冊です。

会社にいながら年収3000万を実現する?


会社にいながら年収3000万を実現する 和田 秀樹


背中を押してもらえる一冊

著者のさまざまな失敗談・成功談を盛り込んでいるので
より実践できるように書かれています。

かなり泥臭い裏話もあり、儲けのコツを垣間見ることができます。

「3分の1の法則」は、
とにかく実践的でやってみる気になりました。

躊躇してしまうことが多い人におすすめです。
背中を押してもらいましょう。

おすすめの一冊です。

数年後に経済パニックが起こるって本当ですか?

預金封鎖―「統制経済」へ向かう日本 (Econo‐globalists (5))
預金封鎖―「統制経済」へ向かう日本 副島 隆彦


預金時代封鎖がやってくる

「アメリカ発世界大恐慌」について書かれた本です。

副島先生の経済予測は現時点までは
先生のシナリオどうりに進んでいると思います。

先生の「預金封鎖」という大胆な提言と、
テンションは読者を圧倒します。

1975年、つまり30年にケインズ経済の終焉論がありました。
しかし日本経済は拡大続け、ついに国・地方の財政赤字は
1000兆円を超えるまでになりました。

本書は数年後に迫る経済パニックに対して、
読者に防衛策を教えてくれる書物であると思います。

どんな状況下でも一番強いのは人間力です。
余裕資金を若い起業家に投資して、若い力で日本経済を再生する。

副島先生はこの事を一番先に読者に伝えたかったのではないでしょうか。
おすすめする一冊です。

エコノミストはどうして信用できないのでしょうか?


エコノミストは信用できるか 東谷 暁


エコノミストを詳細に論じたのが本書です。

更にエコノミスト だけでなく
日本経済新聞についても論じている部分があり
過去構造改革をもっとも煽った同紙が
今もっとも構造改革を批判している部分など
あっという間に数年前の議論が忘れ去られる
日本では貴重な指摘だと思います。

エコノミストの論理や主張の一貫性についても
言及があり、クルーグマンのように
かつてネオリベラル的経済政策を説いていた人の
矛盾などもついています。

論点は多岐に渡り、非常に有益です。
何より面白い! 

おすすめの一冊です。

人間が幸福になるとはどういうことですか?


人間が幸福になる経済とは何か ジョセフ・E・スティグリッツ


アメリカの経済政策の欺瞞という本丸に真っ向から挑んでいます。

そしてニュー・エコノミーに対応した市場のあるべきバランス、
そのために必要とされるモラルについて熱く語ってくれています。

情報のインセンティブの歪みがいかにバブルの膨張と崩壊を招いなのか、
カルフォルニアの電気通信バブルやエンロンの正会計問題の
根源にある問題を経済学的視点から探りだし、
一流のアイロニーを効かせた口調で語る姿は、
まさに「痛快!」の一言です。

おすすめする一冊です。

これからの社会がどうなるか知っていますか?


トラ・トラ・ライオン! サミュエル・ライダー


この本の一番の長所は、現代日本がかかえる諸問題を、
巧妙なストーリーの中に溶かしこんで
楽しく読ませてくれる点だと思います。

主人公のサムと山之内氏が、
ロンドン、シンガポール、東京の「日本が一番よく見える場所」を
転々と歩きながら、過去を踏まえたうえで、
これからの政治・経済・社会がどうなっていくかを解説してくれます。

テンポの軽快さ、オリジナルな驚愕の内容、
そして思わず「そうだ!」と叫びたくなる説得力と迫力は、
今までの本にはなかったものです。

私は、これは21世紀に誕生した「新しいタイプの教養書」だと思います。
おすすめする一冊です。

リーダーシップの本質を正しく理解していますか?


新版 リーダーシップの本質 堀 紘一


リーダーシップの本質が詰まっている一冊

この本の中身の濃さに感心しました。
たくさん、参考になる話があります。

これからリーダーシップを身につけたいな、
くらいの若手だと、ちょっと濃すぎるかもしれませんが、
自分自身がすでにリーダーとなっていて、
後輩や部下のリーダーシップ育成を考えているような人に、
強くおすすめする一冊です。

過去の成功にとらわれていませんか?


経済大転換―反デフレ・反バブルの政策学 金子 勝


現代の経済学の政策学としての破綻

人間はいつも過去の思想の囚人です。

その中で蔓延する現在を打破するためには、
リセットが必要になります。

そのためには政治の復権が必要という点には、
納得せざるを得ません。

結局アメリカと心中そして見捨てられることに
よってしか、日本は日本という制度の束で
しかありえないことを再確認させられる一冊です。
おすすめです。

会社はこれからどうなっていくか知っていますか?


会社はこれからどうなるのか 岩井 克人


「会社」というものが見えてきます

大変に読みやすい本です。
すらすらと読み進んでしまいます。

随所に常識だと思っていることをくつがえす
著者の見解が満載です。

ふつうのビジネス書が常識をくり返すだけにとどまるのとは
大きな違いがあります。

「会社」そのもののしくみが明らかになる一冊です。
おすすめです。

優秀な人材を採用する方法を知っていますか?


採用の超プロが教えるできる人できない人 安田 佳生


まともな人は転職市場に出てこない

中途採用して、会社で、
自分の給料以上稼げない人が、最近とくに多いようです。

「まともな人は転職市場に出てこない。」

中途採用を続けているとよくわかるそうです。
Jリーグ、プロ野球選手のトライアウトと同じです。
ただし、リストラされた選手のように、
相当な覚悟と、危機意識を持った人は、ほとんど来ないそうです。

以前勤めていた会社で必要でない人は、
どこにいっても必要がない人が多いということです。

前職のの社長が絶対に手放したくない人が、欲しい人です。
もちろん、高い給与払ってでも。

そんなできる人材を採用できる方法がわかります。
おすすめの一冊です。

マーケティングはつまらないと思っていませんか?


エスキモーが氷を買うとき―奇跡のマーケティング ジョン スポールストラ


タイトルから非常識だが良書

ストーリー調で書かれているので、非常に読みやすいです。
そして「非常識」です。

古い本ですが、今読んでも十分に楽しめる一冊です。
おすすめです。

会議は楽しいですか?


会議革命 齋藤 孝


日本にもついにビジネス実用書が誕生しました!

ビジネス実用書という名の、「説教本」「啓発書」が跡を絶ちませんが
書店に山のように積まれた「ビジネス書もどき」を見るにつれて
日本人って、つくづく精神教育されているんだなと思ってしまいます。

本書は、こうした類の本とは一線を画した、
本当の「ビジネス実用書」です。

読了後すぐに、実践することができます。

専門は教育論だが、『声に出して読みたい日本語』や
「斎藤メソッド」でもわかるように、
実際に効果の上がるオリジナルメソッドを示してきた著者の手法が、
本書でも生きています。

おすすめです。

最強セールスの法則を知りたくないですか?


「NO」が「YES」に変わる最強セールスの法則 箱田 忠昭


営業スキルの参考書

今流行の営業ノウハウではなく
営業の本質を突いた最強セールスの法則です。

正確に理解をし、読者の状況に焼きなおせば、
かなり役に立つ技術集だと思います。

営業の方には、うってつけの本です。
おすすめの一冊です。

コーチングスクールで教えてくれることは?


コーチング・マネジメント―人と組織のハイパフォーマンスをつくる 伊藤 守


著者の思いがあますところなく表現された一冊

著者の伊藤守さんといえば、
日本におけるコーチングの第一人者であることはご存知の通り。

本書の他にも、
コミュニケーションに関する書籍を数多く執筆されています。

さて、本書の特徴を一言で言うと、
「マニュアル」であること。

つまり、これを読めば、
コーチングっぽい行動ができるようになるということです。

著者の多くの本が、ソファーにごろっと寝転がりながら、
「ふーん」と気軽に読めるにのに対し、
思わず愛用の3色ボールペンを手に取りだして、
線を引きメモを取りまくってしまうほど、多くの気付きが得られました。

コーチングが必要となってきたその背景から、コーチングって何?、
じゃあどうやってやればいいのに対して、
やさしく読み手が理解できるように書かれています。

類書の「コーチング・バイブル」ほど読み手を選ばず、
それでいて成長の都度、新しい気付きが得られる良書だと感じます。

ご一読をお勧めします。

仕事に忙殺されていませんか?


朝10時までに仕事は片づける―モーニング・マネジメントのすすめ 高井 伸夫


早起きは三文の得

「早起きのススメ」的な本は数多くありますが、
その中でも決定版と言える内容かと思います。

何よりタイトルがわかりやすいですね。
なぜ早起きをするのか、という問いに対して、
朝10時までに仕事を片付けるため、と非常に明確です。

顧客からのクレームや同僚からの問い合わせなどに忙殺されて、
たまっている仕事に集中して取り組む時間が足りない
と思っているビジネスマンは、ぜひご一読を。

交渉術を身につけたいと思いませんか?


社長をだせ!―実録クレームとの死闘 川田 茂雄


コミュニケーション&交渉術として

実録のクレームとの死闘を通じて
非常に難しい立場におけるコミュニケーションの構築や
弱い立場から、強い立場の人間に対して、
自己を主張するための交渉術が身につきます。

とても参考になる一冊です。
おすすめです。

ディズニーランドの秘密を知りたくないですか?


ディズニーランドはなぜお客様の心をつかんで離さないのか 芳中 晃


この本だけ読んでおけばまず間違いない

ディズニーランドのサービスをテーマにした本はいくつもありますが、
説得力ではこの本がトップだと思います。

なにしろこの本の著者は、アメリカのディズニーワールドを経て、
東京ディズニーランドの立ち上げから関わってきた社員だけに、
本当に現場を知りぬいている方だからです。

ディズニーランドはなぜお客様の心をつかんで離さないのかは
この本だけ読んでおけばまず間違いないと思います。

おすすめの一冊です。

人材育成で悩んでいませんか?


OJTでいこう! 中川 淳一郎


企業昏迷の構造を解き明かす一冊

トヨタとリクルートという考えられない組み合わせの企業が
いつのまにか生まれていたことにまず衝撃を受けました。

しかしそれ以上にインパクトがあったのは、
現代企業の陥っている悪循環ー負のスパイラル構造の本質と
それに対するアンチテーゼを
実にシンプルな論理で解明していく視点です。

企業組織の変革はこの10年世の中の企業が
こぞって導入してきた成果主義型人事システムでは成し遂げられず、
「愚直な現場での人材育成ーOJT」の実践こそが
その有効な手段であるのかも知れません。

読み終わったあと、感じたのは、
童話の「青い鳥」の一番大切なものは
世界中を探し回った挙句、自分の身近な
ところにあったという爽快感と新たな勇気です。

企業経営者や企業変革、人材育成に悩める
ビジネスマンにお奨めの一冊です。
おすすめです。

クチコミマーケティングを活用していますか?


クチコミュニティ・マーケティング2
実践編 あなたの会社がクチコミで伸びる! 日野 佳恵子


単なるノウハウだけじゃない

口コミというのは大きな武器だということは分かっていても
それを実際に仕掛けていくことは非常に難しいのが現実です。

この難解な口コミマーケティングのイロハを
分かりやすく解説したのが、この本です。

単なる口コミマーケティングのノウハウだけじゃなくて、
その奥のマーケティングの部分にまで踏み込んでいる部分が
すごく良いです。

おすすめする一冊です。

組織の能力を上げる方法を知っていますか?


モチベーション・ストラテジー
企業と個人を再生させる!
超活性化組織の創り方 小笹 芳央


能力を上げるためには、まずはやモチベーションをあげる

良い人材を口説き落とすにはどうすればいいのか?
モチベーションを維持するにはどうすればいいのか?
組織間の連携を強化するにはどうすればいいのか?

そんな悩みに答えてくれる一冊だと思います。
おすすめです。

貧乏を脱出する方法を知っていますか?


愛のバタバタ貧乏脱出大作戦!! 九鬼 政人


本当に素晴らしい本です。

いま流行のテクニック本とは一線を画した、
「本質」について追究されている本だと思います。

厳しい表現が多いため、
読んでいるときに辛くなるときもあるかもしれませんが、
その辛さこそが変化へのきっかけなのだと思います。

そして、その厳しい表現こそが、世間によく転がっている
「生暖かい表現で考えることを放棄させる偽りの優しさ」ではない、
「厳しさの中で考えるきっかけを与える、本当の優しさ」
だとも思います。

この本は、本当の優しさと愛情にあふれた本です。

自分の人生は、
「自分で考えて行動してそれを改善しつつ積み上げて切り拓くもの」
と私は思っていますが、
その第一歩「覚悟と決断」のきっかけになる本だと思います。

何度も読み返していますが、
読むたびに気づきが深まっていく稀有な本でもあります。
おすすめです。
 
 

正しいリストラのやり方を知っていますか?


「クビ!」論。 梅森 浩一


経営者にも読んでもらいたい本

今日本で行われているリストラという首切りにしても、
成果主義にしてもアメリカのものとは大違いです。

アメリカの方法のうち、日本の経営者にとって
都合のいい一部分だけ形式的につまみ食いしているから、
リストラしても経営が上向きません。

経営者にこそ読んでもらいたい本だと思います。
おすすめです。
 
  
 

週末起業してみませんか?


週末起業 藤井 孝一


不況の中、職が、いつどうなるかわからないですよね。

サービス残業や、アルバイト、資格取得などに励むより、
週末自分の事業をやってみませんか?

いきなり会社を飛び出すのではなく、週末だけ趣味の延長等で、
始めてみればどうでしょう、という本です。

そのためには、どう儲けのネタを考えるか、
どのような手段で、営業活動や受注活動をするのか?

注意事項、などを「2足のわらじ」を前提に説明してあります。

筆者自身の例や、筆者のお手伝いした例を引きながら、
かなり具体的です。

会社形態にしたいとき、税金の基礎知識等も少々あります。

やさしく読みやすい本ですが、
内容は、筆者の知識や経験に裏付けられた
「本格的な」印象を受けました。

夢があって、読んでいて、たいへん気分の良い本でした。

自分でもちょっと考えてみようかなぁ、と思わせる本でした。
この値段で、良い気分になり、
やる気も出させてくれ、満足度の高い本でした。

おすすめです。
 
 
 

ペコペコ営業していませんか?


営業マンは断ることを覚えなさい 石原 明


ペコペコ営業は今日で卒業

営業をやったことがありますが、
この本の内容は真実だと思います。

トラブルをよく持ちかけてくる同僚がいますが、
その人たちはお客に対して、Noがはっきり言えないことが多いです。
断ることによって得られることもあります。

アポを取る時、お客に合わせようとしてはいけませんし、
断りどころには、しっかりNoを言えるようになります。

おすすめする一冊です。
 
 
 
 

人生を成功させるための法則を知っていますか?


人生を成功させるための「80対20」革命! リチャード コッチ


全部が成果につながる訳じゃありません。

役に立たないと思ったところに意味があることがあります。
こんな人間界の法則を知っていると、きっと役に立つと思います!

いろいろな局面で、考えるヒントとなるパレートの法則です。
仕事にも、勉強にも、投資にも、効果的に使えるかもしれません。

緩急つけたり、力加減したりする時に心のバイブルとなる本だと思います。
おすすめの一冊です。
 
 
  

柳井さんの7つの法則を知っていますか?


プロフェッショナルマネジャー ハロルド・ジェニーン


経営者へのアドバイス

この本は経営書です。

非常に読みやすいだけでなく、表現が面白いです。
一人称の事例を多用しながら物語風な箇所をたくさん用いつつ、
章ごと、段落ごとに的確なまとめが記されているので
ぱっと読みながら内容をしっかり把握することができます。

エグゼクティブに読んでいただきたい一冊です。

本書の付録となっている
柳井さんの7つの法則もわかりやすくておすすめです。
 
 

 
 

ビジネスの基本を正しくおさえていますか?



感動した本

ビジネスの基本だが、最も大切なことを再認識できます。
経営者としてではなく、
一人のサービスマンとしての考えを貫く主人公に、
大変共感を感じます。

目標を考えさせられる一冊です。
おすすめです。

 

 

どん底からの成功する方法を知っていますか?


どん底からの成功法則 堀之内 九一郎


どん底の自信がつきました

地面にひざまずいたときの冷たさの中にも安定感を感じる、
あの感覚を思い出させてくれる一冊です。

重心を低く、冷徹に本質のみを簡潔に表現されていて
行き詰っている人におすすめです。

東大生の親はお金持ちが増えていますか?


年収300万円時代を生き抜く経済学 森永 卓郎


経済学、というよりも読み物として

日本は今、アメリカの様な貧富の差が
激しい資本主義国に変革しようとしています。

つまり、勝ち組みが更に金持ちに
なろうとしているという論点は
実に読んでいて面白く、
またそれなりに説得力がありますし
現実問題として切迫感を持たされます。

東大生の親は、金持ちが増えてるって知っていますか?
その理由がわかります。

軽く読めて、考えさせられる、オススメの一冊です。

あなたは仕事を楽しんでいますか?


仕事は楽しいかね? デイル ドーテン


疲れた心におすすめの一冊

楽しくない仕事に疲れた心にすっとはいってきます。

成功哲学といわれるものを扱った本は何冊か読んだけど、
すごっく納得できて、ごもっとも!って感じなんですが、
なかなか「では、今なにをすればいいのか?」と
自分を振り返ると今の自分と余りにギャップがありすぎて、
実行に移せず、ますます自己嫌悪に陥るという悪循環でした。
ハードルが高すぎたのかも知れません。

でもこの本は、こんなやる気もなく毎日を退屈に過ごしている
私も「やってみよう」って気にさせてくれました。

やさしい文章で、押し付けがましくなく、
自然に、心の革命を起こしてくれました。

あなたの心の温度も、ぐっとあがると思いますよ。
 
 
 

あなたは成果を出せていますか?


会社という花を種から育てて咲かせる方法 ロージー・アルメス


勇気づけられます

この本を読んで自分が考えていることや
やろうとしている事は間違っていなかったんだと
勇気付けられました。

始めることはホントに厳しい。
続けるのはもっともっと厳しい。

でも自分を信じてもっとがんばろう。
そう思えた1冊でした。

思ったほど成果が上がってないと感じる
すべての方に……

気持ちを強く持てると思います。

 
 

お金がないから成功できる方法とは?


お金がないから成功できる「波乗り」経営 主藤 孝司


読む価値あり

使える道具が随所に転がっています。

「ジャンプ・シンキング/チェーン・シンキング」
「ウィークポイント」
「引退戦略」

もちろん生かすも殺すも「読み手」次第です。
自分自身の目が覚めました。

「商売の全過程が完全にイメージできないなら起業するな」
というのもその通りだと思いました。

特に後半の内容は一読に値します。
おすすめの一冊です。
 
 
 

成功する人たちの起業術を知っていますか?


はじめの一歩を踏み出そう―成功する人たちの起業術 マイケル・E. ガーバー


金持ち父さん読んだなら必読

「7つの習慣」を抑えて
米国・成長企業500社のCEOがNo.1に選んだ本です。

「金持ち父さん、貧乏父さん」のロバート・キヨサキ氏が大絶賛!
と紹介されているだけでも興味がそそられます。

実際、これらの書に比肩する内容であると思いました。

著者は20年間で25000社以上のスモールビジネスに対して
アドバイスを行っきた、起業術コンサルティングのプロです。

数多くのアドバイス経験から導かれた、
「成功していない人」にありがちな人物パターンを、
サラという架空の人物を設定することにより、
サラに対するアドバイス形式で、
「成功する人」になるには何が必要かを説いています。

マクドナルドが現在の規模にまで発展した事例を交え、
詳しく解説されています。

おすすめの一冊です。

お金が残らない本当の理由を知っていますか?


会社にお金が残らない本当の理由 岡本 吏郎


結果論でないところがスゴイ!

世の中、結果論の本が多すぎます。
しかし、この本はちがいます。

体験と技術にウラづけられた技術書だと思います。
それなのに、とても読みやすいです。

この通りやれば、だれでもお金を貯めることができます。
それは、私の体験からも正しいと断言できます。

日本の中小企業、
または、家計においても大いに参考になる一冊です。

ただ、本音を言えば、
あまりこの手の本が広がって欲しくないですね。

ライバルが増えますから。 
  
 

 
 

大好きなことをしてお金持ちになりませんか?


大好きなことをしてお金持ちになる ― あなたの才能をお金に変える6つのステップ 本田 健


「普通の人生」から「お金持ちの人生」へ

この本を読んで思いました。

文章が平易であるがゆえに見落としてしまいそうな
箇所がたくさんあります。

だからこそ、何度も何度も読み返してほしい。

大好きなことが何なのか?
大好きなことがわからないままの人生。

あなたの「お金と幸せ」に対する考え方が
大きく変わる一冊です。

できればこの本は学校の教科書として
採用して欲しいくらいです。

子供達に読んで欲しい本です。
今からでも遅くはないと思います。

おすすめの一冊です。 

億万長者になる方法を知っていますか?


ロバート・アレンの実践億万長者入門 ― 生涯続く無限の富を得る方法 ロバート G. アレン


目からウロコとはこのこと!

これは参りました!
今まで投資は金持ちのやることだと思っていましたが
大きな間違いであることに気づくことができました。

ロバートアレンはアメリカでは一般人を金持ちにするということで
かなり評判を呼んでいるらしいです。

日本では、今までは、お金の話はタブーな雰囲気がありましたが、
給料は以前のように上がらないし、退職金はどうなるかわからないし、
もちろん、年金もあてになりません。

そうなると最後はやはり自分でなんとかしなければとなります。

なぜ金持ちはますます金持ちになり、そうでない人はそのままか
その答えがここに書いてあります。

サラリーマンだから、中小企業のオーナーだから、といった
問題ではなく、やり方を知らぬこと、それが問題なのです。

豊かな老後を送りたい方におすすめの一冊です。

お金持ちになれる方法を知っていますか?


お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方 ― 知的人生設計入門 橘 玲


他人に見えない歪みを発見する

とてもためになる本です。
安定志向の方にとっては、痛苦な内容になるかもしれません。

しかし、厳しいながらも現実を見せてくれますし、
以後の人生観は確実に変わると思います。

特に自分の周辺の”お金”についての認識は一発で変わります。

自分の勉強不足から”得られたはずなのに
見えなかった黄金の羽根”がいかに多いことかと痛感しました。

これを読めば、お金持ちになるために
”簡単な道”はないことがよくわかります。

多くの情報を得る努力、それを蓄えて自分のものにする努力、
そしてその情報と知識を組み合わせて実社会を観察する努力があって
最終的に観察結果から他人に見えない
”歪み”を発見できなければいけないと気づくことができます。

やる気が沸いてくるおすすめの一冊です!

マーケティングで困っていませんか?


60分間・企業ダントツ化プロジェクト 顧客感情をベースにした戦略構築法 神田 昌典


どんな業種にも実践できそうな内容

心から読んで良かったと思える本です。
この本を読んでから企画が楽しくなりました。

著者の文章は非常に読みやすく、実例も豊富なので、
分厚い本が苦手な私もすんなり読むことができました。

どんな業種にも実践できそうな内容なので、
マーケティングに少しでも携わっている方は一読をおすすめします。

多分読み出したら熟読してしまうと思いますよ。

あなたは納税対策していますか?


「超」納税法 野口 悠紀雄


給与所得控除が拡大され、
中小企業が赤字になるように
従業員に給与を支給して
給与所得控除を享受している
という構造があります。

企業の納税対策だけでなく
むしろサラリーマンの納税対策についても
言及しています。

また、在職老齢年金の制度や
印税収入など具体的な話を題材にしたり、
中小企業の節税の実態については
映画「男はつらいよ」を例にとっているなど、
読ませる工夫がしてあると思いました。

日本の税制の歴史にも言及してあり、
税についての幅広い見方ができます。

なお、保険を使った相続税対策の
メリット・デメリットについても書かれているので
納税で損したくない方におすすめの一冊です。

人に関わることの大切さを知っていますか?


お金でなく、人のご縁ででっかく生きろ! 中村 文昭


本当にすばらしい本です。

「事業家にとって、人に関わること」が
どれほど大切なことがわかります。

まるで体当たりで人と関わっていく様子は、圧巻です。
特に人と交流を作っていくという荒技、人生哲学が満載です。

どれも人を惹きつけるものばかりです。

具体的なエピソードがたくさん書かれているので、
飽きさせないし、笑い、涙も誘ってくれます。

とても清々しい気持ちになれます。
事業家の方、将来事業家を目指す方におすすめの一冊です。 

お金持ちになりませんか?


金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント ロバート キヨサキ


お金に関する知識を増やすことは重要

お金の流れの状態によって、
人のワークスタイルを次ぎの4つに分類しています。

E・・・Employee (従業員)
S・・・Self-Employed (自営業者) 
B・・・Business Owner (ビジネスオーナー)
I・・・Investor (投資家)

これは画期的な本だと思います。

これまでは、お金に関することを堂々と論じることが
ある意味ではタブーとされてきましたが、
おそらく初めてその風潮を破った本といえると思います。

そして、今だからこそ読むべきおすすめの一冊です。

お金持ちになれるすごい習慣を知っていますか?


だから、金持ちになれた「すごい習慣」! ハン サンボク


一歳でも若いうちに、ハイエナのように駆けずり回る

韓国のベストセラーの翻訳版です。

派手さは感じられませんが、いたって質素、
そう、お金持ちたちの生活のような本です。

高学歴だけが、お金持ちになれる条件になる
わけではない理由がわかります。

お金持ちにすごい習慣がわかります。
お金の流れを見極め嗅覚を養うことができるようになります。

お金持ちの思考の優先順位については意外な発見があります。
お金持ちになりたい人におすすめする一冊です。

大富豪への黄金ルールをご存知ですか?


赤っ恥学―目立て!転べ!笑われろ!大富豪への黄金ルール 関口 房朗


お勧めしたい一冊

まず、単純に面白いです。

行動を起こすべき時に躊躇してしまう人
躊躇する完璧な理由を考えられる人

そんな人に大きな勇気を与えてくれます。
そして、すぐに行動したくなります。

「行動することで何を失うのか?」
「得るものの方が多いのではないか?」

明日から役に立つ、具体的な考え方が多数あります。
『最大の失敗は、失敗しないこと』だそうです。

これからは、よい失敗をどんどんしたいです。
これからの人生が少し楽しみになるおすすめの一冊です。

お金持ちなりたいと思いませんか?


金持ち父さんの予言 ロバート・キヨサキ


投資家に必要なのは、洞察力と勇気!

砂漠のど真ん中で、大洪水を予言し、方舟を造らせた預言者…。

「意志」が強い人って、奇異な目で見られることが多いです。

でも、そういう人でないと、投資家にはなりにくいと、
この本を読むとよくわかります。

トレーダーの方は、ポジションを手閉うときにどこで切るか、
個人的に「考え」を持っておられるはずです。

ここが、一番わかりにくいんだと思います。

キヨサキさんの「意見」を信じ過ぎるのはキケンだけど、
キヨサキさんの「考え方」は盗むに値すると思います。

お金持ちになりたい人におすすめの一冊です。

成功の9ステップを知っていますか?


成功の9ステップ ジェームス・スキナー


夢の実現

「あなたは成功のために生まれてきた!」

夢は種です。
あなたの夢を育てるのはあなたの心次第です。

もう「お金がないからできない」は禁句です。
夢に年齢制限はありません。

繰り返し読むことにしました。
だって、日々新たに決意して人生を楽しみたいからです。

苦しむために生まれたのではないのです! 
成功したい人におすすめの一冊です。

億万長者になりませんか?


普通の人がこうして億万長者になった
一代で冨を築いた人々の人生の知恵 本田 健


客観的事実に隠れる億万長者の本質を見事に突いた書

客観的なデータを元に、億万長者における人格の高さ、
人を大切にする資質、師からコーチを受ける姿勢、
運を呼び込む力などを体系立ててまとめています。

しっかりとしたデータに裏づけされた
「幸せな億万長者」の基本的資質を述べたものといえます。

長く幸せな億万長者のイスに座りつづけている人は、
それなりの人格的な原則を必ず持ち合わせています。

億万長者になりたい人に是非とも読んで欲しい一冊です。
おすすめです。